当社の家づくり

基礎

高耐久ベタ基礎

ベタ基礎とは、基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。家の荷重を底板全体で受け止め、面で支えます。また、地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。

構造

木造軸組み工法

木造伝統工法に近代の構造力学的な考え方を取り入れた建築工法で、土台・柱・梁・桁・筋交いなどの軸組で建物を支える工法です。ツーバイフォー工法に比べて、間取の自由度が高く、増改築も容易で日本では木造住宅の主流を占めている工法となっています。

耐震

  平成7年に発生した、阪神淡路大震災により地震災害の原因解析とその対応から、平成12年6月に建築基準法が大幅に改正され、木造住宅(軸組み工法)の弱点とされる接合部分については金物補強が規定され、地震力に抵抗する耐力壁については、その配置バランスが規定されました。
現在建設されている木造住宅は、この建築基準でたてられるために、震度7の大地震(阪神淡路大震災)が発生しても、軽妙な被害はあっても倒壊しない耐震構造となっています。
 
         
 
 
 
            
 
    

高断熱・高気密 

遮熱材サーモバリア/断熱材アクリアネクスト

遮熱材サーモバリアを使用することで、夏の太陽の輻射熱による建物の温度上昇を抑え、体感温度を下げることができます。これにより、クーラーの使用も抑えられることも期待できます。
サーモバリアは冬場にも効果があります。冬は反対に室内の温度が外へ逃げようとします。この室内で発生する輻射熱をサーモバリアは室内側に反射する働きがあります。
サーモバリアは輻射熱に対し大きな効果を発揮しますが、対流熱と伝導熱にはあまり効果がありません。その原因は、サーモバリアに使用しているアルミ箔は属幕で、対流熱と伝導熱の影響を大きく受けてしまうからなのです。断熱材と併用してお使いいただくことをお勧めいします。
断熱材は対流熱と伝導熱に対し、非常に効果が高いのですが、輻射熱には効果が低いです。熱の3つの移動をしっかり食い止めるためには、断熱材で対流熱と伝導熱を食い止め、断熱材では止められない輻射熱をサーモバリアで止めることが有効な手段であると言えます。

 

 

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